2008年5月10日土曜日

茶の心

5月から月1回ですが、茶道の授業が始まりました
お茶の先生は、年配の女性ですが、ずいぶん気さくな人で
かなりくだけた雰囲気です

先生はとにかく集まって一緒にお茶を飲んでくれたことに
対して始終、皆にお礼を言いまくってました

私の法則に
“おいしい食事には「何を食べるか」より「誰と食べるか」が重要”
というのがあります

Aさんとリッチな店で、豪華な食事をした時よりも
Bさんとありふれた店で、なんてことない料理を食べた時の方が
なんかおいしかったな、みたいな

あと、Cさんが連れてってくれたあるレストランがすごくおいしかったので
後日、「おいしいお店があるんだー」とDさんを連れてその店に行ってみたら
前回ほどおいしく感じなかった、とか

おいしい食事や、おいしいお茶が飲めた時は
その食べ物や飲み物よりも、一緒に食べたり飲んだりした人の
おかげなのかもしれません

先生が皆にお礼を言ってたのも、そんな気持ちが
あるからかなんじゃないかと、勝手に考えてみたりしました

当日出た練りきりが今まで食べた中で一番おいしく感じたのは
作った和菓子屋さんの実力な気がするのも事実ですけど

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