2009年4月19日日曜日

洗濯屋敷

今日は一日洗濯
でも1/3しか終わらなかったー

今は部屋中に洗濯物が下がってる

最近、寝る前に布団の中で
シャーロック・ホームズのDVDを見てるけど
早口でほとんど聞き取れない
イギリス人とかは、これを普通に見てるのかぁ
スゴイなぁ

2009年4月18日土曜日

一大プロジェクト

今日は掃除をしたついでに
衣替えの準備として冬物を洗うことにしました

セーター、毛布、マフラーなどなど
集めてみたら大量の洗濯物が山積みに…!

洗うのは簡単だけど干す場所が少ないので
これを全部洗い終えるには2週間くらいかかりそうかも

夕方はバイトへ
落とし物をしたお客さんに
その落し物を渡したら
「あら、こっとり忘れてた」

コットリ?!
新しい響き!
明日から会話にどんどん取り入れようっと

2009年4月17日金曜日

op.23

昨日も更新しなかった
がんばっても2日に1回ペースなのかなぁ

今日はお弁当を持っていかなかったので
お昼休み、スーパーに買い物へ

自転車で行くつもりが鍵を忘れたので
当初の予定が外れて車で行くことになりました

学校の前の坂道でバスの後ろになったんだけど
先行するバスが桜の花びらを舞い上げて
その中を走るかたちになりました

折りしも、その時、カーステレオから流れていたのが
私がこのところ毎夜、睡眠時間を削りつつ聞いてる、
チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番op.23の
第3楽章第2主題

こういう瞬間に遭遇すると否応なしに
幸福感がこみ上げてくる
映画のようでした

偶然の仕業か、車で行ってよかった


以下、昨日今日でやったことの記録

昨日は石膏の基盤とピストルを作る
技術の話なので解説は特にかかないけど

石膏というと、以前ここに書いた
棚田をモチーフにした花器を作った技法

その時の石膏の鋳型がとにかく雑だったので
今回は心血注いで石膏型をきれいに作ることを
目標にしています

今日は実質一日自由時間だったので
ドビュッシーの組曲「子供の領分」の第一曲
「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」をテーマ曲にした
絵皿の素地となる皿を作る

この曲は私が勝手にバロック以上にバロック的だと感じている曲
そのバロックの上昇する雰囲気を絵皿にする試み

2009年4月15日水曜日

お手柔らかに

昨日の記録をさぼりました
ちなみに昨日もトックリをひく
昨日はろくろの先生初日
口をすぼめながら伸ばす方法を習うけど
なかなかすぐには出来ない

何回かやって、ようやく光明が見えたかな?
くらいのところで昨日は終了
でも光明見えただけでもよかった

今日は石膏型の授業
はじめに考えた案に先生のGOサインがもらえない

確かに前から、ちょっと気になってはいたんだけど
食器制作において、使う側の使用感と
こっちが作りたい形のギャップ、という
いつか乗り越えなくてはいけない大きな問題を
最初にガツンと問いただされて悶絶

ひとまず第二案を作ることで
この場で答えを出すことからは逃げたけど
多分、このことはずっと私に付きまとう

昨日からの雨で桜もかなり散ってしまいました

2009年4月13日月曜日

袋物

今日は午前中ロクロの授業で
トックリを作りました
こういう口が絞られてる感じのものを
総称して袋物と呼ぶみたいです
けっこう面白かった

夕方は着付け教室

夜はインターネット

一日なんの変哲もなく過ぎてゆきました

バッハのクラヴィーア協奏曲を一通り聴いてみたい
と言うことでとりあえずここにメモ

一日仕事

今日は調子の悪かった車を見てもらいに
金沢の方にあるディーラーに行った

今の私の車は走るのは普通なんだけど
たまにスピードメーターが動かなかったり
ドアの鍵が閉まらなかったり
細かいところでけっこう危険

で、車を点検してもらうんだけど
どれくらいかかるか聞かされず
ひたすら座って待つこと2時間

待ちくたびれるとはこのことだ、ってくらい
ぐったりしました

たった2時間だけど
それで一日終わってしまった…

2009年4月11日土曜日

桜とタモリ

今日はお花見行ってきました
満開は東京よりちょうど一週間遅い感じですね

そういえばこの前、笑っていいともでタモリが
日本の三大桜について話してたのを見た

三春滝桜っていう枝垂桜の描写を
添え木で支えられながら
ようやく立ってるような老婆が
きれいに化粧をしたようで
すごく迫力があると言っていた

天井桟敷的な映像だけど
こういう文学的なことを言えるコメディアンって
いまどきタモリくらいなんじゃないかなぁと思う

赤塚不二夫のお葬式で、真っ白な紙を
見ながら弔辞を読んだのも
それについて、ある人が真相を聞いたら
タモリが「勧進帳ですよ」と答えたのにも
やっぱりタモリは違うなぁと思わせる

歌舞伎をソースに洒落を言うなんて
心憎いじゃないですか

最近、TVの大物タレント切りが目立つそうですが
タモリが出なくなったら日本のTVは本当に終わるな

ところで、今日のお花見は着物で行ってみました
自分で着付けをして、はじめてのお出掛け
半襟はモタモタしてたけど、着崩れなくてよかった

自分で着たせいか、締めすぎて苦しいって事もなかったし
適度に締まってるので食べ過ぎる事もなかったし
意外といい事尽くめでした

2009年4月10日金曜日

再び山へ

今日は放課後、また山に登りに行きました
今日は登っただけじゃなくて
スケッチもしてきたよ

今はこぶしのシーズンみたいで
たくさん花が咲いていた

夕方から行ったから、とりあえず5合目までに
しておいて、こぶしを描いてきました

山の中で描くと、羽虫の飛ぶ音や
鳥の鳴き声、あと落ち葉の中を動いている
何かの生き物のかさかさいう音とか
いろんな音がが聞こえてきて面白かった

歩いているとこんな小さな音まで聞こえないからね

あっ、トカゲも見たよ

でも虫にたかられるので
絵に集中するのが少し大変

2009年4月9日木曜日

ロシア音楽と古九谷

ここ数日、夜に先日の日記に書いたCDを聴くのが
日課&楽しみになってます
その分、睡眠時間が減って朝寝過ごし気味なのが困りもの

聴きながら、いろいろ思考が
とりとめもなく巡るんですが
このCDを聴いててふと思ったのは
植物に対して人が美しいと感じるのは
雨が降ったり風が吹いたりの自然の厳しさの中で
葉を繁らせたり花を咲かせたりする姿に対する
生きることへの共感が
根底にあるんじゃないかと思いました

寒さ厳しいだろうロシアの音楽を聴いてると
そんな考えがよぎりました

力強いと言われる古九谷の線は
そんな生命力の表れかもなぁ
なんて思ってみると、一通り見尽くしてしまって
なんだか目が慣れてしまった古九谷も
また新鮮に見えるかな?

2009年4月8日水曜日

入学式の日

出席義務があったので行ったけど
2年生にはあんまり関係ない様子

関係ないから、って訳でもないけど
今日の入学式はあっさりしてた

来賓祝辞も去年は
「プロというものは同じクオリティーの仕事を何個もできるのがプロ」
なんていう、なるほど!と思う言葉も聞けたけど
今日はすべてが無難だったなぁ、と言う感想

午後から平常営業
明日からの作業に必要な道具などを作りました

そして、突然山に登りに行く
身体もなまってるし、今年はそぎ落としがテーマなので
まず心身鍛えようかと

標高約400mの小山ですが、登ったら気持ちよかった
夜になり肩こり感じなくなりました

1ねん

経ちました
明日は入学式

早いようで長かったです
感慨深い
今年度はいろいろそぎ落として行きたいです

一年経ってみると、もっとこまごまメモ代わりに
日記をちゃんと書いておけばよかったな、と思います

今夜は先日買ったCD2枚を開封
はからずもロシアンナイトでした
私にとって非常に暗示的

これからじっくりこの暗示を明示に変えてゆきますので
お楽しみに