今週の授業はステンシルでした
ステンシル、って紙を切り抜いて上から絵の具を
ポンポンと押して、見た目版画みたいにするやつ
全然陶芸じゃないんだけど、なんかデザインの一環みたいので
カリキュラムに組み込まれてるんです
木版のお年玉袋やご祝儀袋をコレクションをしている私にしたら
かなりツボで、将来、陶芸の役に立つかどうかは今はまだわかりませんが
その質感にテンションあがりました
今日は講評でしたが、先生が私の作品の感想として言ってくれたことは
私の独善的な解釈によると、まさに私が今目指していることだったので
私のやってきたことは間違いじゃなかったのかも?と
ちょっと希望を感じた日でした
それはひと目見ただけで全体が伝わってくるというようなことで
単に全体が見えやすいって話だけだったのかもしれないけど
私のなかでは、禅的意味で受け取っておきました
最近、ものづくりをやっていくこと自体に
疑問を感じたり、悩むことが多かったので本当に救われました
この先生にはサードアイでもあるのかと思うくらいでした
あとは自分のデザインの解釈・固定概念などを
出来上がった後からどれだけ客観視できるか?という問題を
解決していかないといけないって事を
この授業を通して考えるようになりました
確かに陶芸とは関係なかったけど
結構実りが多かったかな
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